〔植物油脂〕
▼アポカド油
▼アルモンド油(アーモンド油)
▼オリープ油(オリプ油)
▼カロット油(キャロット油)
▼キューカンバー油
▼ククイナッツ油(キャンドルナッツ油)
▼グレープシード油(プドウ油)
▼ゴマ油
▼小麦胚芽油
▼コメ胚芽油(オリザオイル)
▼コメヌカ油(コメ油)
▼サフラワー油
▼シアバター(シア脂)
▼大豆油
▼茶油(茶実油、茶種子油)
▼月見草油
▼ツパキ油
▼トウモロコシ胚芽油(マゾラ油)
▼ナタネ油
▼パーシック油(杏仁油、桃仁油)
▼ハトムギ油
▼パーム油
▼パーム核油
▼ヒマシ油
▼硬化ヒマシ油(カスターワックス)
▼ヒマワリ油(サンフラワー油)
▼へ一ゼルナッツ油
▼マカデミアナッツ油
▼メドウホーム油
▼綿実油
▼モクロウ
▼ヤシ油
▼落花生油(ピーナツ油
▼ローズヒップ油
〔動物油脂〕
▼オレンジラフィー油
▼牛脂
▼タートル油(アオウミガメ油)
▼ミンク油
▼卵黄油
▼粉末卵黄油(水素添加卵黄油)

油脂類
油脂は脂肪酸とグリセリンがエステル結合したもので、化学的にはトリグリセリドという(エステルとは酸とアルコールとの反応で生じる有機化合物をいう)。油脂は化粧品の油成分の一つとして広く使用されている。科学的にはロウ類とは明確に区別されている。常温で液体のものを脂肪油、固体のものを脂肪とよび、これらは植物性のものと動物性のものとに区別されている。化粧品原科としての油脂は、天然から得られるものを脱色、脱臭などの精製をして使用されるが、場合によっては水素添加を行い硬化油として使用される場合がある。古くからオリーブ油、ツバキ油などが化粧品原科として使われてきたが、天然物志向からアボカド油、グレープシード油、ミンク油が多用されるようになった。最近では類似皮脂成分としてマカデミアンナッツ油、オレンジラフィー油、メドウホーム油、シア脂などが注目されている。しかし、不飽和脂肪酸に起因す
る酸敗による異臭や皮膚刺激の間題が懸念される。したがって天然のビタミンEや合成酸化防止剤の添加が必要となる。自然志向の見直しから原科そのものの純度を高めたものが使われるようになってきている。