▼カルナウバロウ
▼鯨ロウ
▼セラック
▼ホホバ油
▼ミツロウ
▼サラシミツロウ(白ロウ)
▼モンタンロウ(モンタンワックス)
▼ラノリン
▼ラノリン誘導体
▼還元ラノリン
▼硬質ラノリン
▼吸着精製ラノリン
硬化油
ロウ類
ロウ類は高級脂肪酸と高級アルコールのエステルであり、自然界に動物性ロウおよび植物性ロウとして存在している。そしてロウは、このほかに遊離脂肪酸、遊離アルコール、炭化水素、樹脂などを含んでいる。ラノリンのような例外はあるが、ロウは一般に固体で硬く、高い融点、光沢がよいなどの性質を示す。また油脂がけん化されやすく変敗しやすいのに対して、ロウはけん化されにくく、変敗しにくい特性がある。ロウ類は基礎化粧品やメイクアップ化粧品などに広く用い
られている。おもな使用目的は、口紅などを個化したり、光沢を与えたり、エマルションの油性原科として使用感触を向上させたりすることである。化粧品原料として用いられているロウ類を分類すると、つぎのとおりである。
●動物性ロウ
液体ロウ:マッコウ鯨油など
固体ロウ:ミツロウ、鯨ロウ、ラノリンなど
●植物性ロウ
液体ロウ:ホホバ油
固体ロウ:カルナウバロウ、キャンデリラロウなど
●鉱物性固体ロウ:モンタンロウ